アザスの雑記

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【YouTube】1万回再生規制と広告スポンサー離れで、YouTubeで稼げなくなってきている!?

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(画像出典:https://ja.wikipedia.org/

YouTubeに動画を投稿して収益を出しているユーチューバーやクリエイターは沢山出てきている。中には年収が数千万円を超える人もおり、続々と参加者が増えてきているYouTube

 

しかし、2017年現在、再生回数が伸びてきているにもかかわらず収益が0円のまま、という人が多くなってきているのは一体なぜなのだろうか?

 

そこで、現状のYouTubeの広告、収益等の仕組みについて調べてみました。

 

 

合計再生回数10,000回の広告規制

2017年4月7日YouTubeより、チャンネルの合計視聴回数が 10,000 回に満たない場合、当該チャンネルすべての動画に広告を配信しないとの発表がありました。

 

これは、チャンネルの運用開始から収益化までに一定の期間を設けることで、収益化の妥当性を判断する狙いがあるようです。

そのため、アップした動画が広告主に適したコンテンツであるか、ガイドライン・ポリシーに則しているかどうかが確認されます。

 

以上の内容を確認し、問題がないと判断されると広告の配信が開始されるとの事です。

 

 広告を出稿するスポンサー離れ

ウォールストリート・ジャーナルによると、広告主である「ペプシコーラ」「コカ・コーラ」「ウォルマート」「ディッシュ・ネットワークスターバックス」「GM」等の大手企業が広告配信を止めると発表したとの事です。

 

また、ウォルマートは「YouTubeの動画は不謹慎な内容なものが多く、会社の価値観と異なる」との意見を述べているようです。

 

たしかにここ最近の動画を見てみると、内容の薄いもの・道徳に反するもの・下品なものが増えてきており、YouTube全体の動画のクオリティが下がってきているのは否めない状況に思われます。

 

 今後、YouTubeで稼げるようになるには

 以上の「1万回再生規制」「スポンサー離れ」を考慮し動画投稿者は、ただ単に再生回数を増やすためだけに「誇大表現をしたもの」「社会的道徳に反する過激なもの」から離れ、視聴者にとって「再生する価値がある動画」の作成が求められてきている状況になってきています。